鷹島風車事故プレースリリースへの説明書

                                                                                                                                                                 2020年12月09日    

 

2020年10月1日、長崎県で当社製造小型風力発電機が倒壊するという事故が発生しました。当社は、当該発電機の製造業者として、事業者様、近隣住民の方々はじめとする関係者の方々にご迷惑をおかけしたことに深くお詫びいたします。

上記事故の原因については、現在、第三者専門機構で調査がされれておりますが、当社といたしましては、NKとも緊密に連携した上で原因を解明し、判明次第、公表いたします。
なお、HY社は、プレースリリースにおいて、事故の原因はボルトの強度不足であると断定していますが、現在の調査状況としては、原因をひとつに特定するには至っておりませんので、ご注意ください。

HY社は、当該発電機の製造者であり販売者であることから、本来、当該発電機の管理・メンテナンスについて、主たる責任を負うものです。しかしながら、これまで、HY社は2018年3月の社内の訴訟問題や2019年のNK認証一時停止といった事態により、自社で販売した風力発電機について十分な対応を行っておりません。当社は、今回倒壊した風力発電機についても、HY社に対して何度もメンテナンスを実施するよう通知をしましたが、HY社は一度も返答することはありませんでした。倒壊時にも、HY社はNK認証登録者として事故の分析調査等の対応をしておりません。

当社は、本件事故について原因と責任を明らかにし、再発の防止と一刻も早い復旧を目指すとともに、当社製品を利用の事業者様が安心して発電事業を継続できるよう、誠実に対応してまいります。
本件事故について、風力発電機製造者である当社は、事業者様の利益が損なわれないよう、再建案について協議させていただき、発電機の再稼働を早期に実現できるよう努力してまいります。
また、事故が発生後、当社はFD 16-19.2の認証登録者・FD 16シリーズの製造者として積極的にNK及び経済産業省と連携をとり、要請には誠実に対応しております。なお、今までのところ、NKまたは経産省から、すべての風力発電機の情報提供および検査についての要求は、いただいておりません。

今後、HYが発表した一連の情報について、当社は法的手段を用いて自身の合法的利益を守ることとし、HYとの全てのコミュニケーションは弁護士を通じて行うことにします。